◎【断られてもあきらめない】 公庫と交渉 設備資金実現  歯科技工士・倉品久さん(12/01/13) 
 歯科技工士の倉品久さん(48)は、念願の設備資金が融資され、笑顔の年越しができました。
 金属を使わない入れ歯(ルシトーンFRS)を製作している倉品さんは、7年前に導入した成型器が老朽化したため、日本政策金融公庫に設備資金を申込みました。 
 公庫との面接では、震災後の状況を示し、世界トップシェアの企業から日本で最初にインストラクターに認定された実績や、普及に努めていることをアピール。営業にも力を入れ、この1ヵ月で4軒の歯科医院を開拓するなど、商売の展望を熱く語りました。
 しかし「半分以上返済が残っているので、前の借入との1本化はできない」こと、最近の売上減少率は前年比で5%以内のため『震災復興融資』は適用にならず、申込額500万円に対し「200万円なら」という返事でした。とても納得できない倉品さん。民商の仲間と相談し、減額しては困ることや、資金手だての見直しなどを課長と交渉することに。
 翌日、担当者と課長に電話で趣旨を伝え、「義母から200万円を借りるめどが立ったので、300万円はどうしても欲しい」と再度要望。これにたいして課長は「そういう借入なら、上乗せは検討できる」と回答。その後担当者から「300万円で実行します」と連絡がありました。
 12月13日に申し込み、面談・交渉を経て、年末の29日に実行。この間、支部の新会員歓迎会にも参加した倉品さんは、先輩会員と地域のつながりがあることも発見。「準備段階からいろいろな面でサポートしていただき、融資がでました。がんばれます」と、今後の抱負を語りました。
 
 金属を使わない入れ歯の特長は「餅やガムがくっつかない。入れ歯臭が出にくく、小さく軽くて違和感が少ない、美しい仕上がり」です。ただし保険はききません。興味のある方はお問い合わせ下さい。
 ■ファイン 倉品 久(歯科技工士) 
 前橋市嶺町1889〜1電話027(264)0811

◎笑顔のあふれる福祉施設開業!  デイサービス「おひさま通り」 晦KI社長 内田光昭さん(12/01/05)
 「民商との出会いが、開業の局面を開いてくれました」。こう語るのは、前橋市南部の郊外、力丸町にデイサービス「おひさま通り」を開業した鰍`KI社長の内田光昭さんです。
 内田さんは、これまで証券会社で働いていました。「アメリカンスタンダード、お金があるかないかの世界。やりがいもありましが、このままで良いのかとか思っていました」。そこヘ、介護福祉専門校のチラシが目に入りました。さっそく入学。そこでは、すばらしい仲間との出会いがあり、デイサービスの立ち上げで意気投合。開業へ動きました。法人設立、立地場所探し等々着々進んだのですが…。

◎母の友人が民商の婦人部役員
 独立開業資金の活用を申し込んだ市の窓口で、「建物があり、県の許可が下りなければ融資できない」という説明。どうしようかと行き詰まったのです。建物は契約でき、会社も設立しスタッフは万全。事業計画もある。あとは融資を受けて、内装工事や当面の運転資金を確保するだけなのに…。
 このとき、内田さんの母親が日頃から懇意にしている水上恵美子さん(貸家業・中央支部・婦人部副部長)に相談。民商との出会いでした。さっそく民商を訪れ、店橋事務局長に会い、群馬県に通所型許可要件を問い合わせてもらうと、「事業計画が確認されれば認可は通る」という回答を得たのでした。金融機関にも説明し、市の窓口も理解。事態が一気に前進し、融資も要望通り全額受けられました。
◎田園風景のなかのおひさま通り
 前橋市南部の力丸町。工業団地や住宅が並び、緑の田んぼが目の前に広がる風景のなかに通所介護施設「おひさま通り」はあります。開所前の多忙な中で、スタッフのみなさんが笑顔で迎えてくれ、新しい仕事への思いをうかがいました。
◎笑顔の安心スタッフ
 ◆施設長の宮澤和明さん(38)は、歯科技工士からの転身。医療に関係した一人としての経験も生かして「一人で1日過ごしている人がいる。こういう人たちの人生のひとつになれれば」と語ります。
 ◆会社代表でもある内田さんは、おじが脳梗塞で倒れ、風呂や洗髪など世話をした体験が「人生の先輩とどう向き合うか、教えてもらった」。施設では、生活相談員として「困ったことはなんでも相談に応じます」。
 ◆介護員で女性スタッフの杉本千明さん(39)は、母がヘルパーで、父がデイサービスに通うなどで、福祉に関心を持っていた、小6生と1歳の母親。「働く姿を通じて子どもにも福祉の心を伝えていきたい」。
 ◆一番若い廣井雄太さん(24)は、介護専門学校を卒業後、デイサービスの経験もあり「マッサージも特技です」と胸をふくらませる介護員。仲間の期待を集めます。

 とても個性的でやる気あふれる安心スタッフがそろった小規模通所介護施設「おひさま通り」。2012年1月4日にオープンです。ボランティアスタッフも募集中。お問い合わせ下さい。

 〈通所介護・介護予防通所介護施設〉
 =デイサービス おひさま通りの概要=
○利用対象者:介護保険で要支援・要介護の認定を受けている方
○営業日:月曜日〜金曜日午前9:15〜午後3:45(月曜から金曜の祝祭日は通常営業)
○サービス提供内容:入浴、昼食、運動介助、音楽療法を目的とした歌唱、音楽、柔道整復師による機能訓練、趣味及び文化活動、各季節のイベントや外出レクリエーション活動
○ご家族同伴大歓迎 昼食代500円(予約を)
○定員:10名。事前見学・体験受付

●デイサービス おひさま通り
住所 前橋市力丸町435−5
TEL・FAX 027-226-6411
 【写真左が社長の内田さん】【写真右 左から、内田さん、宮澤さん、廣井さん、杉本さん】

◎【商売を語るH】客とのふれあいが生きがい 事業計画進行中 弁当宅配業・秋元さん(下)(11/12/04)
 (前号2011,11,20 TOPICSからの続き)
 秋元一美さん(63歳)のお話です。

◆妻が始めていた弁当宅配を本業に
 年の瀬、突然の契約解除の仕打ちに抗議し、別な道を考えた。妻が3年前に九州に本社があった宅配弁当を「ボランティア感覚」でやっていた。ここと居酒屋チェーンで知られる「ワタミ」との合併話を知り、稼げる商売になるかなと感じた。当時60歳。職探しをしても無いし、生涯現役でやれると転換した。
 車両購入では、民商の仲間のみなさんには、大変お世話になった。融資も一度断られたが、再チャレンジして半分認められ、車両を1台購入できた。南部支部の仲間にも、親身な援助をいただき、スタートできた。

◆安否確認からカギの付け替えまで  
 お客様は高齢者の世帯が9割を占める。商品(弁当)は、商売抜きにしてすばらしい。管理栄養士が塩分を押さえ、栄養バランスも考えた献立。糖尿病の人が「血糖値が下がった」と教えてくれる。「S病院(公立)の医者からすすめられた」というお客さんも何人かいる。食事と健康は一番密接だから。一人くらしの人には「こんにちは」と声をかけ安否確認をしている。返事が返ってくるとこちらも元気になる。妻もコースを分担しているが、話を聞いてあげると涙を流す人もいる。猫のためにカギをつけたいと言えば、用意して取付ける。
 3年前、民商に入会したときの事業計画が、来春まで着々とすすむ見込み。スタッフの増員を今後検討することになるかも。
 民商も班会など楽しくなければ発展しない。商売を語り合う機会も大事と思う。営業とくらし守ろうというのが民商だから。
             ◇
※初参加者の泉関さん(総社)のほか、佐藤さん(東部)、宗川さん(元総社)、阿佐美さん(東部)、小淵さん(南橘)らが質疑・商売交流しました。

 ●日替り夕食の宅配
  ワタミタクショク渇コ川町第1販売店
  前橋市下川町46−14
  フリ−ダイヤル電話0120−915−545(秋元)
  (配達区域は前橋南部+玉村町全域)
 

◎【商売を語る】おじゃま虫の営業畑 商売の喜び知るまで 弁当宅配業・秋元さん(上)(11/11/20)
 第9回商売を語る会は、秋元一美さん(64歳)のお話を聞きました。6人が参加。営業畑の経験が長い秋元さん、プレゼンテーションも飽きさせませんでした。

◇様々な営業畑を経験
 千葉県野田市生まれの秋元さんの略歴は、建築会社を経営していた父の都合で大阪に移り、小・中・高校を過ごし大学を卒業。以後、東京や富山、前橋で様々な商品の販売店や代理店を経験し、50代で軽運送に転換、今の弁当宅配業に切り替えるとともに民商との出会いが。
 大阪にいたころ、父が建築事業の失敗で家に差押えの「赤紙」が貼られ、夜逃げ同然で東京へ移ったことも。中小業者のきびしさを青年期に体験したことを披露(親は晩年は浅草の問屋協会会長、リオのカーニバル誘致などで活躍)。
 商品販売会社の営業所長だった富山時代に、妻のたまえさん(62歳)と知り合い結婚。その後は、医療器や新聞、その他の代理店販売店に従事。前橋で仲間と共同して事業をしたことも。

 ◇生きがいのある仕事を探して
 仕事や営業の活動は面白かったが、60歳を過ぎて定年後を考えたとき、何もしないのでなく、わずかでも働けて健康で生きがいのある仕事をしたいと考えた。軽貨物の運送業を見つけ、58歳でS急便の下請けを始めた。
 ずーっと営業畑にいた自分はお客にとっては「おじゃま虫」だった。それが「助かった。ありがとう」の声に変わって、「ご苦労さん。りんごを持っていって」と言われた。ものを届ける仕事にやりがいを感じた。
 配達の仕事のかたわら、高齢者が増える時代と、お年寄り向けにタクショクの弁当宅配をはじめた。10軒や20軒ではやっていけないので、とりあえず妻に頼んだ。
 だが2年前、S急便は、朝仕事があってもなくても軽貨物業者への処遇は悪く、同業者の若い人などに不満がたまっていた。朝、タイムカードを押すと過剰勤務になるから「押すな」と言う。休みもとれないなどの声を代表して苦情を伝えた。S急便は、年末の30日「今月いっぱいでいいよ」と契約解除を通告してきた。
 (次号へ続く)

◎経営元気塾で商売交流 住宅リフォーム助成制度では不十分な市の対応策。全国商工交流会の報告も(11/10/03)
 9月度の経営元気塾は、中心街で中華料理店を営む紅蘭さんで開かれました。10数年来の商工新聞読者の店です。町の通りの静かさに比べ、店内は何組かの団体客など入り「にぎやかで良かったね」と参加者。
 やきそばや揚げうどん、ぎょうざ、シュウマイなどをオーダーして、近況などを報告し合いました。 
  
 「常連」の小淵さん(介護タクシー)と阿佐美さん(建築設計)は財政係会議が同時刻に開かれ、欠席に。宗川さん(翻訳)と片貝さん(カメラマン)は「勉強になるのですが、決算があるので」などの理由で欠席。 
 塾長でもある佐藤さん(仲人業)は、大宮民商の役員のSさんが、自分の会社「ハッピータイム」に加盟し、支部を運営していて、さらに越谷市内に支部づくりが進んでいることを報告しました。

 ●地域経済活性化の住宅リフォーム助成制度、前橋市は?
 前橋市議会で、民商が提出した住宅リフォーム助成制度創設を求める請願審査が行なわれ、共産党を除く各会派が否決(本会議で中島市議は賛成討論)した状況が報告。市が子育てや耐震、エコ化に限る新制度を創設することが反対理由だが、市民や業者が求めている経済対策とは違うので、本来の住宅リフォーム助成制度をつくらせ、地元業者の仕事を増やして地域経済活性化をはかる運動を続けていく必要があることが話し合われました。
 ●全国商工交流会に参加した報告も
 また、9月に浦和市内で開催された全国商工交流会に前橋から大野会長や中山常任理事、事務局の6名が参加し、「持続可能な社会をめざし、中小業者の役割発揮が求められていること」「TPPの財界の狙いは、多国籍企業が関税ゼロとなって、新たな儲けをづくりであること」、政府系金融機関の日本政策金融公庫=旧国金の貸出が減っており、新規創業者や第3者保証人不要の融資には、金融の過去歴(信用情報)を取るように変化している」など報告がありました。

 ◆10月度は「商売を語る会」です。31日(月)午後7時半から民商事務所で開かれ、今回の語り部は宅配弁当の秋元一美さん(62歳)です。運送の仕事が突然契約解除。心機一転、転業し融資や経営対策に頑張ってきました。商売、民商、人生を語って頂きます。

【写真:左が佐藤さん。右は絶品の揚げ焼きそば750円でボリュームも満足】

◎住宅リフォーム助成制度創設で中小業者に仕事を 市議会各会派が請願を不採択  前橋市は、補助限定の支援制度創設へ  (11/09/29)
 前橋民商が市議会に提出していた住宅リフォーム助成制度創設を求める請願審査が建設水道常任委員会(中道なみ子委員長)で27日に行なわれ、清心クラブや真政会、市民フォーラム、公明の各会派の反対によって不採択とされました。日本共産党市議団は、紹介議員として採択に奮闘しました。

 各会派は、請願の反対理由として、市当局が耐震、エコ住宅、子育て支援の「住宅改修支援事業」を新たに行なうことを9月議会で答弁したことを上げ、「請願者(民商)の願意が満たされている」と発言しました。
 ●私たちの運動の正しさ反映
 これまで住宅リフォーム助成は「高齢者対策や耐震化など他の助成制度があるから不要」としてきました。この支援事業の実施表明は、一部とはいえ私たちの運動が実った面があります。しかし大地震や原発被害などのきびしい経営情勢の下で、緊急に求められているのは、地元の建設業者に仕事を起こす経済対策です。建築業者が活性化すれば飲食店その他に波及し、雇用も増えるなど経済波及効果が抜群です。
 ●抜本的な緊急経済対策を
 県内の高崎や太田など5市5町村も緊急経済対策を実施しています。市が検討中の支援事業は、ムダではありませんが、きわめて不十分な経済対策となっています。市当局は10月中に要綱をつくり、来年2月から実施予定です。
 
 ◇議会を傍聴した阿佐美副会長(建築設計)は「来年2月は市長選挙があります。建築業者団体ヘの申し入れや前橋市とも懇談して、仕事を思い切って増やすリフォーム制度創設を働きかけていきたい」と語っています。

◎持続可能な社会を、主役は中小業者  全国商工交流研究集会に参加(11/09/23)
 9月17〜18日、埼玉県内で開催された全国商工交流会は全国から1300人が参加しました。「住民・中小業者主体で持続可能な地域社会の構築を」と題して吉田敬一駒沢大教授が基調講演しました。前橋民商からは大野会長ら6人が参加、パネルディスカッションや分科会で学び、交流しました。

 吉田教授は、東日本大震災が暴露した日本経済の問題点を指摘し政策の転換を述べました。@市場原理主義の欠陥が露呈されたが、それを賢く制御する政策(EUの社会的市場経済)A原発依存で資源・エネルギー多消費型経済を、再生可能エネルギー活用型の循環型経済システムへB成長至上主義から持続可能な熟成型経済構造へC地域内経済循環力の強化と、地域コミュニティーの要として中小業者の役割をーと述べました。
 政府の新成長戦略は国民を不幸にし、成長至上主義の亡国のグローバル化となること、「豊かさ」から「幸せな社会」をつくろうとよびかけました。

【寄稿】  「協同と競争」ということ
                 前橋民商会長 大野豊文
 「スタンプラリー」や「100円商店街」のイベントが各地で行われている。私も大いに賛成である。それは客を呼び込む方策としてシャッター通り化してしまった商店街や飲食街で求められていると思うからである。しかし大事なことは、個店が客をつなぎ止める魅力をどう発揮できるかー。そのためには「学び合い競争し合う」ことが必要なのではないだろうか。商工交流会で学んだ。

◎【商売を語る】商売、人生、民商を語る(下) 民商のネットワークで局面を打開  不動産業・大野さん(11/09/21)
 第8回商売を語る会は8月29日、前橋民商会長の大野豊文さん(68)=不動産・建築修繕に「商売、人生、民商」を語って頂きました。その続きです。
(前号からの続き)
 ◆仲間のネットワーク、独学で開業
 不動産業の資格は、普通は不動産屋に勤め、経験を積んでから独立する人が多いが、独学で取得した。なんで開業できたかと言えば、民商の仲間のネットワークがあったから。いろいろ支えてくれたのは民商の仲間だった。
 1988年に有限会社共同不動産を立ち上げた。バブルはまだはじけきっていないころだった。土地建物の仲介手数料が3〜4年はそこそこあり、年間2億数千万円の仲介をしたこともあった。しかしバブルが弾けると年間収入が2〜300万円に落ち込んだ。
 そこで、経営対策を考えた。
 ◆民商への信頼とつながりが仕事に
 不動産は家に関わること、家に関することはすべてやろうと、2002年11月に建築の営繕・新築を行う「修繕倶楽部」を立ち上げ、障子・襖、畳、網戸の張り替え、トイレや風呂の修繕や、庭木の伐採などを始めた。
 1人ではできることは限られているので民商会員の力を借りることを考えた。仕事を受注すると畳はAさんに、表具はTさんやIさん、水道はHさんなどにまわしている。若干の紹介料はいただく。新築も扱っており、これまでに20棟近く完成させた。今年も3棟、現在アパートを1軒新築中だ。なんで仕事が受けられるのか、注文を頂くのか。それは人とのつながり。民商の信頼と値打ちを知る人から仕事をいただく。共同不動産は知る人ぞ知るのみ。民商の事務所の一角でなぜ仕事ができるか。それはネットワーク、民商の仕事事が役立っている。意味では民商を大きくすることが私の仕事が繁盛するとも言える。また、民商の仕事を通じて私の平和への思いを達成したいと思っている。今年は不動産の本業も昨年より忙しい。

 ◆下請けに甘んじない 小企業を発信
 国交省で、不動産の仲介手数料が決められている。200万円までは5%の手数料。400万円までは4%、400万円以上は3%+6万円と決まっている。この基準を破るような人がいたら、仕事を満足にしてない人と思う。
 「おれは大工だから大工以外の仕事はしない」のでなく、それを中心にすえながら、いろんな仕事を受けて、ファクターをつくり仕事につなげる事が大事だ。下請けだけに甘んじていないということだ。 
 いま民商は日本版・小企業憲章(案)を発表して、小企業、家族経営の過去、現在、未来を展望している。これまでの中小企業者論をいっそう発展させたものがこの憲章。営業やくらしを守るために、民商が声を大にして頑張るとき。力を合わせてがんばりたい。

 ● 「情勢に敏感になる、などの話は、改めて考える機会になった」などの感想が出されました。次回の語る会は10月24日。
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◎【商売を語る】商売、人生、民商を語る(上)  平和でこそが原点  不動産業・大野さん(11/09/07)
 第8回商売を語る会は8月29日、前橋民商会長の大野豊文さん(68)=不動産・建築修繕に「商売、人生、民商」を語って頂きました。

 ◆貧困と向き合った多感な青年期
 新潟県柏崎市に農家の3男として生まれた。父がS17年に戦争に取られ、24年に帰った。農業の経験は少なく、1反あたり10俵とれた米が、父には3俵しかとれず、5〜6年くり返した。 
 漫画の冒険王など買ってもらえず、薪割りで小遣いを稼いだ。「なぜ貧乏で、こんなに苦しいか」と思った。中学生活ではもう一つ大変な経験があった。村には450軒あったが、一人共産党の人がいて、差別・いじめられ「村八分」されていた。なぜ村八分されるのか疑問に思った。中学2年(S35年)には、小中学校の先生方を勤務生方を勤務評定して、型にはまった先生をつくろうとしたが、「自由な教育ができない」と勤評反対のたたかいが起きた。続いて三井・三池炭坑の闘争があり、アメリカの政策に従い、石炭から石油へ変える政策がとられた。学校給食は脱脂粉乳になり、給食からエネルギー政策まで、アメリカににぎられた。池田勇人の「所得倍増政策」があった。「長男が農家を継ぎ、ほかは自分で稼ぎ自立せよ」と間違いなく就職できるところとして、全国にも珍しい酒造りの新潟県立吉川高校醸造科(08年廃校)に入った。60年安保も体験し、中学・高校生活を過ごした。

 ◆「トイレの増設」で労組役員に当選
 S37年高卒後、当時一部上場していた葛ヲ和発酵に就職し、前橋にきた。初任給は1万3千800円(その後毎年5千円から1万円昇級し、10年後には13万円になった)。
 3年後、21歳で労働組合の分会長に立候補した。労働組合は、社会党から分かれた民社党系で、右寄りの御用組合。私が掲げた要求は「トイレの増設」だった。昼休みは15分しかなく、女子トイレは1つしかない。トイレを増やそうとたたかった。結果は、職制と3票の差で当選した。要求を知ることはきわめて大事だ。もちろんトイレは増設され2つになった。大変喜ばれた。組合役員は3期3年間努めた。

 ◆平和でなければ生きられない
 その後、いろいろな仕事をしてきたが、最後には医療生協の非常勤役員をして、2期目に常任理事を6年間経験した。ここでも目線は同じ。私や家族の生活を陥れたのはなにかー。戦争だと分かった。百姓ができぬ、脱脂粉乳、松川事件などGHQのでっち上げ事件被告は無罪、など目の当たりにして、「平和でこそ医療が守られる」との思いは確信となった。
 そして44歳から不動産業を起こした。 (次号に続く) 
 

◎借りて商売を続けよう 震災の影響で売上減 資金ぐりの学習会(11/08/23)
 震災の影響による売上減を乗りこえるために資金ぐりが必要になっています。経営金融部は19日、金融学習会を開き、役員・班長ら14人が参加しました。
  黒澤経営金融部長があいさつしたあと、店橋事務局長が説明しました。「借りて商売続けよう」と、本人を先頭に融資をかちとってきた。「集まって話し合い、相談し、「助け合って営業とくらしを守る」民商の原点に立って、役員が学習して班・支部の融資相談活動にとりくもうと説明。
 ●融資は権利 
 融資獲得のための大切な見方として @金融は中小業者の命綱であり「融資を受けることは権利」に確信を持つ、A金融機関には中小業者に資金を供給する公的責任があり、それを果たさせる立場が大事と強調。
 ●金融円滑化法の徹底活用
 09年12月に発足させた金融円滑化法では、返済猶予のほかに、借換えや新規融資を上乗せでき、銀行の努力義務を課していることを確認。徹底活用し、9月で全業種対象が縮小されないよう、働きかけようとよびかけました。
 ●融資獲得のポイント
 @相談者の経営や税金滞納など実情を良く聞くことが出発、A資金の使い道や、どう返済するか明確か、B商売の強みを押し出すことなどを学習しました。
 民商の運動で融資が実現できたと実感し、民商の運動に参加してもらう事も大事と述べました。
 「相談が出たときこそ会員とふれあう機会。銀行や協会へ交渉をしてきた」「融資は権利」の話しは激励される」など交流。原戸副会長らが金融相談会の体験を紹介し、具体的質問にも答えました。

◎高崎の住宅リフォーム助成制度など情報交流 イタリア料理を楽しみながら経営元気塾(11/08/03)
 7月度の経営元気塾は25日、前橋市女屋町の「伊太利亜料理マシモ」さん(木瀬支部・真下厚さん)のお店で交流。「月曜日の夜だけ定休ですが、民商さんの商売交流のことなら」と特別の計らいで開店して下さいました(感謝)。
 お酒ぬき2000円のお任せコースを味わいながら、ざっくばらんに商売交流。真下さんは「震災で岩手から取り寄せていたカキは,この冬はムリかな」と語りました。
 高崎の住宅リフォーム助成制度(住環境改善助成制度)が紹介され、今年度は5000万円,来年度は1億5千万円を予算化を予定。助成対象は世帯生計中心者の前年度所得が400万円以下の制限がありますが、工事金額の30%まで20万円限度に助成と県内の自治体のなかでも最も充実。高崎民商や県交労などが要望してきました。前橋市でも早急な実施が望まれます。
 佐藤さんは、大宮民商の役員の方が関わって、越谷にも支部が生まようとしていること。開業23年目で成婚1400組を達成したことなどを語りました。小淵さん(介護タクシー)は利用者さんの引っ越しを手伝い、感謝されたことを報告。
 参加者はオブザーバー参加の市村さん(工務店)ら、5人でした。
 8月は29日(月)夜7時半から、商売を語る会です。語り部は相談中です。乞うご期待。どなたでも参加できます。

◎【商売を語る】安くて良い葬式を(下) いざというときの旅立ち準備ノート 葬祭業・吉原さん(11/07/30)
6月27日に商売を語る会が開かれ、葬祭業の吉原孝さん・浩さん(鋸@乗:大胡支部)が、「安くて良いお葬式をするには」のテーマで、語りました。前半の「お金をかければ良い葬儀とは限らない」「家族葬とは」「費用の計算方法」に続き紹介します。
 今回は「旅立ちの準備の記録をしておく」「親との別れの儀式」です。

  ●旅立ちの準備を記録しておく
 いざというときのために勧めたいのが「旅立ちの準備ノート」。遺言ではないが、@「私の人生」A「私のお葬式」B「私の生老病死」からなり、本人の希望をまとめて、家族も安心してより良い決断を促すことができる。@では、自分の生い立ちや家族のこと、現在の趣味などとこれからやってみたいことなどを Aでは、お葬式の設計。規模や内容などを。とくに、友人・知人の連絡先一覧表は必須。知らない人は結構いるので、氏名、住所、電話番号などを記入しておく。遺影写真や弔辞、参列者へのおもてなしなどの希望を。自分の葬式を想像しながらお礼の言葉なども Bでは、ガンなどの病気になったとき告知は?痴呆症での介護、死が予想されたとき、どこで死を迎えたいか。延命治療は?入院費用の準備は等々をノートに記入しておくと良い(希望者には、準備ノートを差しあげます。鋸@乗までご一報を)。
  ●親(家族)との分かれの儀式
 いま8割の方が入っている互助会は昔はいい制度だった。頼めば安心と言われているが、追加などで大きな出費となることがあり、払いきれない人もいるようだ。私たちは市の斎場を活用し、社長と私のほか、ここに参加している問屋さん(山田さん=民商会員)とでやっており、式場を持たない分、経費が安くすむ。人手が少ない不満は一度も聞かれない。葬儀をやると親の偉さが分かる。親との別れ、決別の儀式が葬儀。心を込めてやりたい。生前相談が普通になってきた。  
  ◆質問・感想=「自分の親は、葬儀はいらないというがどうしたら良いか」(片貝さん)。「2年前、父親を家族葬で送った。2ヵ月かかったが満足」(佐藤さん)。「私は遺言に吉原さんへ葬儀を頼むよう書いている」(西川さん)、「父親がもしものとき、どう対応すれば良いか参考になった」(小淵さん)。
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●市の斎場で安心価格葬儀
 基本料金20万円より/「生前相談」お気軽にご連絡下さい/民商の集まりで呼んでいただければお話します/民商会員には割引あります
 求@蓮 乗(れんじょう) 代表 吉原浩
 〒371−0232 前橋市茂木町1175
 電話027−283−3892

◎【商売を語る】安くて良い葬儀を(上)  家族葬のよいところ・注意点  葬祭業:吉原孝・浩さん(11/07/06)
 6月27日に7回目の商売を語る会が開かれ、葬祭業の吉原孝さん・浩さん(鋸@乗=大胡支部)に、「安くてよいお葬式をするには」のテーマで大いに語っていただき、質問にも答えてもらいました。
 8人が参加。「大変良いお話だった」「もっと多くの人が聞ければよかったね」などの感想が出されました。
 
 ●大手との違い「20万円で葬儀」
 市内では33社の組合員のうち3つの大手の葬儀社が半分以上の葬儀を扱い、残りを30の業者が受け持つなか、経営環境はきびしいものがあります。吉原さんは、ホールを持たず「市の斎場を利用して、「20万円でできるお葬式」を提唱し、お客様に安心して葬儀が出せるよう相談にのっています。葬祭業35年の実績です。
 まず家族葬について説明。家族葬のよいところは、家族が愛情を込めてじっくりと送れること。故人と特別に親しかった方はいっしょに送るのが良い。じっくりと過ごせてお別れの時間をすごせて、精神的にも体力的にも遺族の負担が少なくなる。
 家族葬の注意点は、3週間ほどは、週末にお悔やみに来たり、返礼品などの準備がいつまでも続いてしまう。参列者が少なくなるので、香典の金額が減る事も事実。家族葬とせず葬儀を小さくしない方が施主は経済的には楽。 
 ●事前相談の勧め、費用の計算方法
 新聞によると平均は「60人の参列で48万円の支出」。実はもっとかかる。
 葬儀の「事前相談」を勧める。万が一のときに備え、前もって葬儀内容や形式、費用を相談して大まかな段取りをしておくことをお勧めする。
 葬儀の収入はどうか。ある資料では、平均91万円と言われる。このほか国保から5万円(社会保険は給料の1ヵ月分)が入る。香典は、兄弟が施主の場合、親なら10万円がお決まり。
 支出は、香典の返礼は「半返し」で、5000円なら2500円と約半分。通夜は別会計だが、内々の通夜は、金をかけない方が良い。コンビニ弁当でも十分間に合うものだ。
 お布施は。戒名は安いものはタダ。
墓がとくになく、どこの檀家でもないと安くできる。50万円→7万円。
 市の斎場使用料は27,000円、市の霊柩車6,110円(17人乗り)。霊柩車は全業者が持っているが、市の車の活用をお勧めする。
 約8割がどこかの互助会に加盟しているが、解約も認められる(全葬連資料があり)。「お金をかければ良い葬儀」とは限らない。 
(次回に続く)
【写真上が吉原孝さん、下は、社長の浩さん】

◎オープンしたてのお店で商売交流 経営元気塾(11/05/30)
 隔月に開かれ、商売の交流を重ねている「経営元気塾」。5月度は、食事をとりながらの開催です。文京町1丁目に5月16日にオープンしたばかりの居酒屋「蚕豆」(そらまめ)で、小林さんの創作料理を味わいました。 
 開店するまでの努力を知る仲間として喜びあい、自信作のこだわり料理を味わいました。食べたあとの感想は全員「おいしいかった」。「知人に紹介する」という人も。お客目線で改善点を何点か伝えると「気がつかない点を教えていただき…」と謙虚です。6月から始めるというランチに期待が。
 商売交流では、介護タクシーの小淵さん(南橘支部)は、土・日・祝日も仕事が入り、対応していること。先日、ある医者の奥さんを入院先のソーシャルワーカーが「小淵さんなら安心」と紹介してくれたことがあり、嬉しく、頑張らねばと励まされているなど紹介しました。
 仲人業の佐藤さんは、昨年暮れから2月までに、景気の影響でグループから4つの支部がやめたこと。一方1月から宇都宮や会津などにでき、6月までに5支部が誕生することを紹介。大宮民商の副会長も3年目に入り成婚が続くようになって来たことなどを紹介。さらに新たに動き出す仕掛けの構想を語りました。
 オブザーバー参加した市村さん(工務店)は、高崎や県内の小規模工事登録制度などの見積りや組織づくり、住宅リフォーム助成制度づくりについて報告。
 また、被災地の復興のあり方や原子力政策なども意見交流しました。
 ◆次回は6月27日(月)午後7時半に民商事務所で「商売を語る会」を開催します。話す人は未定です。「あの人の話しを聞いてみたい」という人がいたら民商事務所まで推薦下さい。
 【料理の写真は八寸御前(魚)1,280円】

◎【商売を語る】 あなたのパソコン直します 「アルファー」佐原さん(11/05/12)
 震災の影響で1ヵ月遅れとなった商売を語る会は4月25日に開かれ、パソコン修理・ソフト開発の佐原俊彦さん(58歳)が語りました。6人が参加。

○なぜパソコンに
 学生の時、バイト先でパソコンの仕事にかかわったのがきっかけで、30年前、兄弟の仕事(印鑑販売)を手伝い、顧客の誕生日などの管理が必要となる中、パソコンの役割を知り、会計ソフトをつけて販売を始めました。
 27〜8年前に自動車整備やタクシー会社の管理ソフトウェアを開発。運送、酒屋なども手がけました。タクシーは業務日報や売掛金チケットの請求、歩合給の計算、業務日報などで、従業員が20人〜30人になったら管理ができないからです。こうして、既製品のソフトと注文の中間の開発を提案し、仕事をしてきました。
 ○ 一部上場を目指したこともありましたが、諸事情もあり断念。「静かにメンテナンスで食べてきた」と佐原さん。3年前から修理の仕事を手がけて、いまはこれがメインに。「あなたのパソコン直せます」でなく「直します」がうたい文句です。徐々に浸透してきて仕事が切れない状態になってきました。夜12時過ぎに電話が来ても対応します。
 広告宣伝は、手配りやビアン・パリッシュ、広告新聞、上毛新聞掲載、電話帳、インターネットなどを試し、今は上毛新聞への毎月掲載と玉村町のHPのバナー広告に掲載中。
 ○ 今後は、パソコンの購入相談や修理などで、喜んでいただけば、友達などに広げてもらえると自信をもっています。料金は、企業には1時間8千円・年間契約は5万円。個人は1時間6千円(2千円引きで)プラス部品代。従業員は2人の娘さんがHP作成などを対応していると語りました。5月から玉村町へ転居し伊勢崎民商に所属へ。
 参加者から質問も出され「ワードは2003が一番安定」など答えました。商売交流では、小渕さん(介護タクシー)から「福島から非難してきたお年寄りを、生まれ故郷へ送迎。家族ぐるみで歓待され、感激した」など近況報告が。
 佐原さんは「パソコンの悩みは気軽にご連絡下さい。異業種の交流は大事です。伊勢崎でも始めたい」と感想。

■アルファー 群馬県佐波郡玉村町上之手1736-3 
 フリーダイヤル 0120−01−9800
 6月30日までパソコン修理1時間8千円を6千円に(民商会員・個人が対象)。
 


◎「商売交流10年」 活動と歴史学び合う 2月度経営元気塾(11/03/03)
 2月度の経営元気塾は28日、高井町で洋食レストランを営む「ふらいぱん」(杉本弘さん・総社支部)で食事をとりながら情報交流会。定休日なのに民商さんのことならと開いて下さいました。
  阿佐美副会長(建築設計が、昨年11月の群馬県商工交流集会のパンフレットを手にとり、三方さん記念講演の特徴を説明。阿佐美さんが分科会で報告した前橋の元気塾が経営対策をどう進め、実績を積んできたか改めて学び合いました。
 約10年続いている元気塾には、塾長の佐藤さん(仲人業)は最初から参加してきました。数年前から参加した小淵さん(介護タクシー)は、「ずいぶん長く続いているのですね」と驚いていました。
 元気塾は、このあと各自の商売の近況報告と課題をだしあい、交流しました。

 ■3月の「語る会」は佐原さん(パソコン関連)
 次回は3月28日㈪午後7時30分から、「商売を語る会」を行います。今回の「語る人」は桂萱支部の佐原政彦さん(61歳)です。パソコン修理から操作のサポート、ソフト開発まで行う人。商売の現状と工夫を語ります。どなたも参加できます。

◎行政書士の仕事起こしへ 水道工事申請業務で水道局と懇談(11/02/23)
 「水道局が水道工事の申請業務を、慣例で工事業者から受付ているのは行政書士法に反しないか」―。2月15日、民商は水道局と交渉を行い、法令順守と仕事起こしを要請しました。阿佐美副会長、店橋事務局長、行政書士の小野里さんら4人が参加。水道局は柿沼総務課長、内田水道整備課長らが対応。共産党の長谷川市議が同席しました。
 柿沼課長らは「行政書士法に反することはしないように法令順守に努めている」と述べ、水道の給水装置工事申込書は、申込人本人に依頼されて事業者が提出している。検査願いは業者が出す。給水開始願いも申込人が出していると説明。「他人に依頼し報酬を得ることは、行政書士でないと行なえない。調べたが、事業者は報酬を得ていないと考える。申込人本人が書いた書類を事業者が作成した書類と一緒に提出していると受け止めている」と回答し、これまでの対応を続ける姿勢を示しました。また、「行政書士法1条二の2で、市条例で指定業者が作成することが決められている」と発言。民商代表は「第1条の二には、実地調査に基づく図面は行政書士の業務とある」と反論しました。交渉で、課長は「用紙が申込人の申請書と事業者明細書が一枚で表裏一体なので改善したい」、「啓発のポスターを水道局に貼り出す」と約束しました。

◎《商売を語る会》広告はいっさいしない そのヒケツ ハウスクリーニングの田村さん(11/02/02)
今年初めての商売を語る会は、ハウスクリーニングの田村智一さん(44歳)から話を聞きました。阿佐美さん(設計)、小淵さん(介護タクシー)、片貝さん(カメラマン)、宗川さん(翻訳)のほか、和食居酒屋を開業準備中の新会員・小林さんが参加。市村さん(工務店)はオブザーバーで。
 ■田村さんのお話(大要)です。
 この道12年。多重債務解決で民商に入会して、現在、敷島支部長です。おかげさまで「いま休みが取れない」状態です。コツは、掃除を頼まれたとき、それ以外のことをちょっとサービスする。シンクの掃除を頼まれたら、水道栓をピカピカにするなどで。するとお客が増えてくるのです。広告はいっさいしていません。電話帳も特別に掲載していない。口コミで紹介が広がります。掃除は実は奥が深いです。キレイ好きの人はもっとキレイにと、その人より上をいかねばならないのですね。
 アパートもやりますが、個人宅を大事にしています。キレイにていねいに、きめ細かくやります。モップはいっさい使わず、手で雑巾をかける。すると髪の毛もみえます。
 ハウスメーカーに頼まれ、200人を前にお掃除教室のお話をしています。
 私は知恵は出し惜しみしません。水回りには、年1回の手入れが必要です。できれば半年に一度は。優れものの洗剤や良い道具を紹介します。もうけなしで販売もします。エアコンは掃除ロボット付は掃除しにくいのでお勧めできません。メーカーは、ダイキンがお勧めです。
 お客さんが飲食店なら必ず食べにいきます。お互い客になってまわしていく。 
 引っ越しや、リフォームを年数回頼まれ、知人に紹介しています。
 お金は、現金でもらっています。新規の飛び込みは断っています。以前引っかかったことがありますので。
 民商会員さんは割引します。
 「自分に置き換えると勉強になる」
 話のあと情報交流。4月に居酒屋の開業をめざす小林さんは「自分の商売に置き換えてみると勉強になった」と感想。「全国の民商から旬の食材を取り寄せて喜ばれた。民商のネットワークはいい」と助言。片貝さんはホームページで再び出版社の仕事が来たと報告も。2月は28日に開催。

◎地域経済を元気にする住宅リフォーム助成制度の創設を 前橋市と懇談(11/01/27)
 「少ない予算でも大きな経済効果。住宅リフォーム助成制度創設を」。前橋民商は25日、前橋市と懇談し、リフォーム助成制度など仕事確保と地域経済振興を求めました。 市は、宮古市などから情報収集を始め、担当窓口をどうするかなど検討すべきことがあると答え、これまでの姿勢から1歩前進しました。
 民商から大野会長のほか阿佐美、原戸両副会長、店橋事務局長ら6名が参加。市からは星野建築住宅課長、鈴木工業課長ら4氏が参加しました。
 はじめに大野会長は、国土交通省が「従来、個人資産に公費を投入しづらいという考えはあったが、今はそれが一般的とは決して思わない」とのべていることを紹介し、岩手県宮古市のように経済対策として実施するよう求めました。
 原戸副会長は「介護保険の手すりなどのリフォームで、畳や床などの修繕を頼まれることがあるが介護保険では使えない。この制度とタイアップすると良いのでは」と提案。民商代表はさらに「渋川市や太田市でも新年度から実施される見込み。景気対策と位置づけて新年度予算に入れて欲しい」「市長の判断が決め手。市長との懇談を要望したが、かなわなかった。景気対策の位置づけで早急に予算化を」と要望しました。
 星野建築住宅課長は「進化しなくてはいけないと考えている。市営住宅対策だけでなく、全体の住宅のことも目を向けなければいけないと思う」とのべました。
 川田係長は、「担当窓口は、経済対策なら商工部、町づくりとすれば企画部。長の政策判断できまる」とのべました。
 ■小規模修繕工事登録制度や独立起業家支援資金の改善を
 小規模工事登録制度の改善で発注率向上や工事ごとの消費税納税証明(または非課税証明)の提出など、過大な書類を求めるようにしたことを指摘し、改善を求めまた。
 また、返済期間がが10年から12年に改善された独立起業化資金は、追加申込みや借換えを認めるよう要望しました。
 ■制度創設へ署名を広げましょう
 住宅リフォーム助成制度実現へ、県・市に対して制度創設の請願署名を個人や建設団体に広げることが必要になっています。

◎TTPは地域経済・中小業者に壊滅的打撃が シンポジウムで大野会長発言(11/01/19)
 農産物などの関税を撤廃し、自由貿易を推進する環太平洋連携協定(TPP)について考えるシンポジウムが16日に開かれ、約300人が参加しました。日本共産党県委員会など主催。 
 パネリストはJA 群馬中央会の楢原部長や農民連・産直センターの木村理事、県生協連会長の林さん、紙智子参議院議員(共産党)。関税撤廃は、食料自給率が13%に激減し、農業が壊滅、雇用も環境も破壊されるなどTPP参加断固阻止しかないと強調しました。フロア発言では民商・群商連の大野会長が発言。地域経済と雇用の担い手である中小業者にも壊滅的影響を及ぼすTPP阻止で共同のとりくみをよびかけました。

【TPP問題についての大野会長の発言=要旨=】
昨年秋、私たち民商会員の経営実態アンケート調査を行い約500名から集約しました。それによると、「売上3割減少」が29%、「利益減」も29%、「単価工賃が下がった」28%と、デフレ・円高危機が広がる中、中小零細業者の経営とくらしは崖っぷちに立たされています。
 製造業は、工賃・単価たたきと大企業の身勝手な生産の会外移転で仕事をしたくても仕事がない状況。大手プレハブメーカーが街場の職人の仕事まで手を出し、下職関連業者を直撃している。高利や飲食、サービス関係も郊外型大型店の出店、消費低迷でモノが売れない、お客が来ない状況です。
こうしたなか、県内の小規模業者はこの10年で11,610件減少しました。
 中小業者は、全事業数の99、7%、従業者数の69、4%を占め。地域経済と雇用を担っています。
 TPP問題は物流に伴う運輸産業をはじめ、食品加工・生産製造からサービス業に至る経済活動そのものに影響を及ぼします。地域経済と雇用の担い手となる中小業者にとっても壊滅的打撃となる。いまこそ、各界各層が共同して断固阻止するとき。ともに頑張りましょう。

◎住宅リフォーム助成制度創設で仕事確保を 前橋市長に懇談を申し入れ 1月中に懇談か (11/01/09)
 「住宅リフォーム助成制度の創設で、仕事確保・地域経済を元気に」。前橋民商は昨年12月以来、高木政夫市長に対して懇談を申し入れています。1月中にも懇談が具体化されようとしています。申入れ全文を紹介します。

前橋市長 高木政夫 様
前橋市三河町2-16-14 
 平成22年12月16日                      
 前橋民主商工会  会 長 大野豊文 

 
 中小業者の仕事確保と地域経済振興についての懇談の申し入れ
 

 日頃から、中小業者施策向上、地域経済の発展にご努力されていることと存じます。
 さて、長引く消費不況、公共工事の減少などで地元業者の仕事は激減しています。海外展開をする大企業だけが利益を上げる一方、地域経済を支える中小企業・業者は困難と先の見えない不安のなかにあります。いま、仕事確保のための緊急の経済対策が求められています。
 全国では「住宅リフォーム助成制度」が創設され、住民から喜ばれ、地元建設業者の仕事確保と地域経済の活性化に大きく貢献しています。なかでも、岩手県宮古市の制度(同封した全国商工新聞・宮古市の制度)は、市民から爆発的な人気を呼んでいます。山本正徳市長は「国の施策を待っているだけでは間に合わない。自分たちでなんとかしよう」と知恵を絞ってつくったと言っています。20万円以上の住宅リフォーム工事に一律10万円の補助金を出すというもので、申請も簡単で受注業者がお客さんの代理で申請ができ、全世帯の1割が申請しています。経済波及効果は、助成額の4.5倍にもなっています。下請け業者も、この制度ならお客さんから直接仕事がもらえて元請け仕事が出来ます。
 「住宅リフォーム助成制度」の創設など、仕事確保と地域経済の振興について、ぜひ懇談の機会をつくって頂くようお願いします。
             
 

◎元気塾でほかの業者のみなさんと交流するのは新鮮です(10/12/24)
 「ほかの商売の方と話す機会がなかったので、すごく新鮮です」。異業種交流の場・元気塾に6月から参加してきた翻訳業の宗川さん(元総社)が語りました。
 2010年最後の元気塾は20日、中華・随園で交流。
 宗川さんは、事業承継のことや仕事が減って来たなかで新規の事業を模索中です。
 介護タクシー4年の小淵さん(南橘)は、舟木一夫のショーをみる利用者さんとのふれあいや、大変なこともあった年だったが、11月から好転してきたことなど紹介。
 塾長の佐藤さん(結婚紹介業・東部)は、差し引き5つの支部が増えた成果などを詳細に報告しました。
 次回は、1月24日(月)午後7時30分より民商事務所でハウスクリーニングの田村智一さんを迎え、「商売を語る会」を開催します。
 

◎売上激減 月8万3千円の返済を半分以下に(10/11/29)
 中心街で韓国居酒屋を経営しているKさんが、売上が激減したため銀行の返済額を半減させることが実現。「これで年末年始を乗りこえられる。助かりました」と頑張っています。
 条件変更は、金融相談会や支部の役員らが銀行に提出する資料などを見直して、決算準備表などを分かりやすくまとめる方法などを援助しました。
 韓国出身のKさんは、日本で飲食業を開業して20年以上の長い経験の持ち主。韓国から来日して働く人たちからも信頼されているママさんです。3年前の借入は日本の永住権を取得する前だったことから、短期借入で、毎月8万3千円の返済でした。6月に在日韓国人の不法滞在が一斉に摘発され、多くの人が帰国し売上を直撃して、返済が苦しくなり、条件変更を申込みました。今後の集客計画なども提出し、半分以下の3万9千円に。
 Kさんは前橋民商のスタンプラリーでも毎回来客上位クラスの店です。
 

◎CM(コンストラクションマネージメント)について学び合う 第4回商売を語る会(10/11/27)
 隔月で開催されて4回目となる「商売を語る会」は22日、建築設計の阿佐美さんが「分離発注方式」について問題提起し、深め合いました。
 分離発注はCM方式(コンストラクションマネージメント)ともよばれ、建築主が、工務店やメーカーに一括で発注し任せる従来の方式。欧米では、建築主がCM組織などを通して直接、大工や畳、塗装など各職種へ直接発注する方式です。
 CMの業務は、建築主の直営工事をサポートし、専門業者のからコスト管理、工程管理、業者との連携連絡、支給材料材料の手配、建築工事保険の手配、施工図治まり検討などを行います。
 
 CM方式のメリットは、メーカーや工務店の中間システムをカットし経費の削減が図れること。材料・工事単価がオープンとなる、建築主の意向やこだわりはが反映する、施工者の顔が見えるなどです。
 デメリットは、分割発注によるリスクは施主が負担、工事金額が完了まで確定しにくい、施主の契約手間が増える。こんスト楽シャンマネージャの力量で建物のでき不出来が左右される、建築基準法の瑕疵担保期間は有るが住宅メーカーのような何十年保証などはない、など。
 話題提供をうけて「今の建築主は、家を買う感覚で、家を建てるという感覚ではない」「いい方式と思うが、情報発信を大いにしないといけないのでは」「こだわりの家を安く建てたいという施主にはぴったり」など熱心に話し合いました。
 この日は、佐藤塾長(仲人業)のほか、小淵さん(介護タクシー)、宗川さん(翻訳)らのほか、来春に洗車業を開業予定の斉藤さんも参加しました。
 12月は20日に経営元気塾忘年会、商売を語る会(5回目)は1月22日の7時半からの予定です。
 

◎本もの、こだわりで勝負 原点は三方良し 群馬県商工業交流集会に130人 小よく第を制する商売の極意を学ぶ(11/11/17)
「商売のヒントが得られた」「ためになった」。  
 第9回群馬県商工交流集会は14日、前橋市内で開かれ130人が参加しました(前橋民商からは27人)。基調講演「成功する小の経営法」は好評で、4つの分科会と合わせて、熱心に交流しました。
 
 2年に一度、県内の民商会員らが集って経営対策を学び合う商工交流会。大野県連会長は「中小業者は政府の政策で切り捨てられようとしているが、私たちには60年間で蓄えられた知恵がある。大いに交流を深めよう」とあいさつ。
 基調講演では、自営業研究者で「なりわい繁盛帖」の著者、三方良さん(前大阪県連事務局長)が、30数年の経験で学んだ成功事例も豊富に紹介しながら講演しました。
 大企業にはない、なりわい経営の特徴として@ミッショ(使命感)を持って、業者としての専門性を衣食住で発揮するA価格競争に巻き込まれまず、非価格競争で勝負するB客との間に地域密着のビジネスコミュニティがある、と紹介。「規制緩和や低賃金政策を改めさせる必要がある」と指摘しました。
 <分科会では4氏が前橋の経験を報告>
 午後の分科会で「商売のヒケツを探る」では阿佐美副会長が前橋の元気塾の経験を報告。「納税者の権利をいかす」では、中山税対部長が前橋の徴税攻勢に抗して、市税を考える市民の会を結成してたたかっている経験を。「生きること優先の社会保障」では、平形婦人部長が国保や就学援助のとりくみを。業者青年フリートークでは、小沢さんが開業資金実現を報告しました。
                    

◎開業後10ヵ月、新たな展開へ開業資金が実現(10/11/15)
 塗装・住宅リフォーム業の飯塚さん(粕川)は県の創業者資金で設備・運転資金の借入が実現でき、新たな意欲でスタートしました。
 この道30年以上の飯塚さんは、以前から独立を計画し、今年1月に開業。税金申告のことで相談先を探していました。事業拡張のために、トラックなどの設備や運転資金が必要となり、9月に会員の紹介で入会しました。
 金融相談会では、開業資金が実現した小沢さん(菌床・宮城)らの経験にも学び、「融資は業者の権利」であることや融資の心得など学習。金融機関が桐生市新里のため、前橋市の起業家支援資金が使えないので、県の創業支援資金を活用することに。相談会では、見積りなど見直し、当初の借入額を700万円に増額。申し込んで約5週間後に実行されました。
 「融資は初めて。いろいろ助言を頂き、本当に助かりました」と感想。県の商工交流会にも参加するなど、経営対策にも熱心です。

 年末を控えて、資金ぐりの相談は、お早めに民商へご相談下さい。
  

◎「1年間勉強した」熱意伝え、再挑戦 政策公庫が融資(10/11/13)
 昨年10月に融資を申し込んで、断られていた政策公庫に再挑戦し、ついに実現したのが新井さん(住宅リフォーム・あずま支部)です。設備資金と運転資金が実現しました。
 内装、リフォーム業約20年の新井さんは、数年前まで会社で営業してきましたが、個人に変更して営業。昨年、事業を広げるために、糊付機などの道具や運転資金が必要になり、資金ぐりなら民商にと入会。政策公庫に申込みましたが、自動車税の滞納や公共料金の遅れがあるなどで、融資を断られました。
 息子さんも本格的に家業に従事、仕事は順調に推移し営業車も必要となり、融資を再挑戦することになりました。  
 10月15日の民商・群商連の政策公庫との懇談にも参加、「昨年公庫に指摘されたことを改善し、1年間民商で勉強してきた」と堂々と融資希望を語りました。
 今回は、希望額どおりの金額にはなりませんでしたが、設備・運転120万円が11月10日に実行されました。
 新井さんは、「金融相談会などで蛭川さん、原戸さんらに親身な援助をもらって実現しました。融資は、弱腰になってはダメです。『1人で悩まず、早めに民商に相談を』です」と語ります

◎81歳のOさん 税金滞納でも政策公庫から融資(10/11/05)
 「80歳を超えた方には融資はできません」などと銀行に断られていたOさん(法人。表札・印鑑販売81歳、敷島)が、政策公庫から運転資金が借りられ、喜びの声が届きました。

 Oさんは農協などに入り、キャンペーン期間を決めて販売しており、農協からもっと宣伝を強めてほしいと言われ、資金が必要に。取引先の銀行を2行に相談しましたが、高齢を理由に謝絶。困っているところへ民商のチラシが折込まれました。民商に入会後、保証協会や政策公庫は年齢で断らないなどの助言を受け、政策公庫に申込みました。
 Oさんは昨年までの税金は完納しましたが、今年の国保税は滞納でした。公庫の面談で商売の意欲や販促チラシなどの資金使途、見通しなどを語り、年金担保で借りている返済が12月に終了することも説明。面談後には、民商役員も融資課長らに要請しました。
 10月15日に申込み、29日にスピード実行されました。13日の民商・群商連と公庫との懇談で「税の滞納でも対応する」と回答していました。
 Oさんは「面接のとき会員かどうか聞かれ、そうですと答えました。ありがとうございました」と笑顔で感想。



◎価格を自分で決める、エンドユーザーをつかむ 経営元気塾で交流 (10/11/01) 
  10月の元気塾は25日、千代田町の「ほっかい亭」(堀口店長)で開催、初参加となる佐原さん(パソコン修理)ら6人が参加しました。
 
 塾長の佐藤さん(仲人業)は、自己紹介の中で、居酒屋を7軒つぶした体験やつながりをいかし、22年前に仲人業を開業。関東周辺に60以上支部が広がり今年も増えていることや毎日のブログ更新などの努力を紹介。元気塾は、異業種の仲間の経営交流会として9年間、毎月1回以上続けてきたこと。この中で学んだことは、商売は@値段は自分で決められるAエンドユーザーを直接触れる、自分でやりたい仕事かどうかも見直してみる必要がある」などを紹介し、問題提起しました。
 佐原さんは、「価格決定権を持つことやエンドユーザーなどはその通り。前に所属していた民商には異業種交流はなかった。自分をふりかえる機会にもなる」と感想。 
 翻訳業の宗川さんは、「企業の翻訳の仕事が減っているので、大変ですが、情報交流できるのでとても楽しい」
 介護タクシーの小淵さんは、「開業して4年3ヶ月経ち、舟木一夫のショーなどの送迎もある。100人に1人か2人は『クレーム』があることも分かってきた。救援事業として、便利屋として買い物なども手伝い30分2千円頂いている」。これに対し佐原さんは「私もパソコン修理の仕事で、ワンコール5分、30分でいくら、と決めており、2千円は妥当ですよ」と述べました。
 オブザーバー参加の市村さん(工務店)は、、取引先の都合で多額の工事金が回収不能となり影響を受けたが、夫婦で再出発する決意を語りました。
 
 次回は11月22日(月)7時半より、民商事務所で『商売を語る会』を開催。語る人は要請中。参加はどなたも歓迎。
 

◎大にぎわい 市民と業者が交流した民商まつり 3500人が交流(10/10/28)
 「まちに元気、商売元気に。市民と中小業者の力でまちの再生を」。第7回前橋民商まつりは24日、3500人の市民が参加し、交流の輪が広がりました。
 二之宮子ども八木節のにぎやかなオープニングで始まった民商まつりは、原戸実行委員長、大野会長が歓迎あいさつ。「大野会長は、まちの活性化や持続可能なまちづくりに向けて、様々な業者団体や市民と共同して、地域経済振興の条例づくりの運動をすすめよう」とよびかけました。高木市長のメッセージも紹介されました。
 <多彩な出演を楽しむ>
 舞台では、八木節やデビルドライブ、高橋李枝、ピースコーラス、富士見ハーモニカ教室、サークルかざぐるま、初参加の沖縄の歌・レキオ、NI、小暮哲朗さんらのライブや群大生によるダブルダッチ(2本大縄跳び)パフォーマンスなど多彩な出演者。来場者は心ゆくまで楽しみました。
 <家族連れで楽しんだ>
 会場には、掘出し物と味自慢の約70のフリーマーケット、模擬店がにぎわいました。
 群馬中央医療生協の協力による健康チェックでは、血圧測定55人、体脂肪45人がチェック。名物の包丁研ぎは、切れ味がよみがえりました。
 子どもの広場では、バルーンアートのプレゼントが大好評、群大生の大縄跳びに子どもの歓声が響きました。
 家族連れで、初参加の笹岡さんは「すごい規模ですね。楽しかったです」と感想を語りました。
 ご協力いただいたみなさん、実行委員のみなさん、ご苦労さまでした。           

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